生きているものに必ず訪れる最期の時。
一緒に暮らしてきた愛犬がその時を迎える。
どんな気持ちになるのでしょうか・・・。
この本を見つけて娘と読んだ時に、2人して泣いてしまいました。
我が家にも娘の生まれる2年程前に家族になったもうすぐ10歳の愛犬がいます。
彼女たちは姉妹のように育ってきました。
ペットは可愛いだけではありません。
病気になることだってあるし、いずれ迎える最期の時まで責任を持って愛情を
かけて世話をしていかなければいけない。
我が家の愛犬も昔のようには跳ね回らず、だいぶ動きもゆっくりになりました。
体のトラブルも多くなりました。
体調の悪い時はやはり心配で、病院へ向かいます。
近い将来訪れる最期の時。
考えただけで怖いけど、それでもそれを受け止めなければならない。
この絵本を読んで、もっともっとうちの子を大切にしてあげたい、そう思いました。