みんなが読んでよく知っているって本じゃなくて、いってみればマイナーでこの絵本を知っている人は少ないと思います。でも個人的にちょっと癒されるかなぁって感じの絵本です。それはわたしの庭(猫の額ぐらいの大きさです)でも家庭菜園をしているのが原因だと思います。今初夏の季節、庭にはきゅうり、ピーマン、トマト、マメと植えています。
この絵本はかぼちゃの畑で、畑をたがやして、種を蒔いて、雑草を抜いて、花を咲かせて、実をならして、収穫までを落ちついた色調で描かれています。春、姪っ子も家の者が畑をたがやかすときにはスコップで持って土で遊び、種を渡したら蒔いて遊んだので、この絵本を見たときに一緒だと思ったらしいです。