3歳の娘と読みました。
娘はホンモノのかたつむりを、もしかしたら見たことないかも・・・
と思い、娘のために借りてきたはずのこの一冊。
私にとっても非常に衝撃の一冊となりました。
かたつむりが、こんな小さな殻をつけて、
タマゴから生まれてくるなんて知らなかった!!!
じゃあ今までどう生まれてきたと思ってたんだろう というと、
かたつむりの生誕について、全く考えたことがなかったのです。
そして、クビの後からウンチをするらしい!
娘の首の後ろをちょっとつまんで、
「ここから、ピッて、ウンチするらしいよ?」というと、
娘はキャッキャと笑っていました。
食べて、首の後ろから、ピッ。
食べて、首の後ろから、ピッ。
この繰り返しで、殻ごと、大きくなっていくんだそうです。
やー知らなかった!
このカタツムリの生態について、
カタツムリが主人公、
蝶やあり、てんとう虫などのおなじみの昆虫が
脇役で出るのが、
大きさの比較もでき、会話も進むしで、
とってもよかったと思います。
娘のおかげでひとつ偉くなって?感謝です。