ちいさなかがくのとも、2006年7月号です。
小さいころ、カタツムリの殻をみて、どこからこの殻を捜してくるんだろう?と、思っていました。
殻の無いカタツムリはナメクジなんだろうな〜とか。
いつの間にか、なんとなく、理解していた子供のころの疑問。
それを鮮明に思い出した1冊です。
生まれたばかりのあかちゃんカタツムリがとてもかわいくて、でも、すごく、身近な存在に感じられました。
赤ちゃんカタツムリの心配も、どきどきも、小さいころの自分を思い出させます。
なので、余計、親近感がわいたのでしょうか?
子供たちも、聞き入りながら、一緒に不安になったり、どきどきしたり・・・。
そんな表情でした。
なんだか、カタツムリを見たら、思い出しそうなお話でした。