ブサイク犬の気持ちがかかれている本です。
やせっぽちで、ブサイクで、とても弱弱しく見える犬です。
TVにでていた、ライオンをみて、
「あんなふうに なりたいな」
と思い、色々試して見ます。
お父さんの育毛剤をかけたら、七三わけ。
色々試すけど、全て、逆効果。
かなりへこんでしまった、ブサイク犬。
ある日、散歩で、大きな犬が近づいてブサイク犬に、
「おまえ、やせてていいなぁ」
ブサイク犬は嬉しくなりました。
ブサイクと思っていても、強そうだと思っていても、それぞれ、自分にないものがよく思えたり、感じたりする。
何か一つでも自分にとって、自慢できる物を見つけようね。
と子供と話し合えました。