機関車も好きな3歳になりたて息子に図書館で借りました。
息子は家族でいるのが大好き。
いつもパパが会社に行くのが不満のよう。
絵本でも、パパが登場してこないと「パパはどこかな? 会社に行っちゃったのかな?」とかなりこだわります(ちなみにママが出てこないのもご不満のよう。。)。
そんな息子に借りました。
主人公のぼくと犬のワンダが、汽車に乗って遠くに仕事に行くお父さんの帰りを、おもちゃの汽車を見ながら待つという話。
うまく文章にできませんが、おもちゃの汽車をみることでお父さんへの思いを表現していて、とてもいいのです。
そして、お父さんの思いもこの本ではうまく表現されてると思います。
そして、やはりこの話に、あまり見かけない文字フォントとスズキコージワールドが、絶妙にマッチしていて、独特の味を出しています。
息子も喜んで読んでいました。