絵がリアルで、本当に魔女に見つめられているような錯覚を覚えます。
ゆうれい、ガイコツ、ミイラなどが出てきて、怖がりの長女は、最初は自分でページがめくれなかったほど。でも、よくよく見ると、みんな愛嬌のあるお顔なんです。
怖いけれど読みたい、読みたいけれど怖いという感じで、ちょくちょく「読んで」と持ってきていました。
そして、今では自分でページをめくるのはもちろん、暗唱して読めるように。(字は、まだ読めません。)
言葉のテンポがよく、歌っているかのように読めます。
娘は、「かかし さんにん たちんぼう」という言葉の響きが大のお気に入り。
原文がどんなテンポの文なのか、気になるところです。