今からちょうど20年前
当時小学生だった弟が、小学校の夏休みの課題で絵を一枚書かないといけなくて
弟は 街を描くことにしました。
思い浮かべた理想の街を空から見た感じで、地図風に描き始め
3つ上の私は横から
「○○があったほうがいい〜もっと建物描いて〜〜」とちょいちょい口出しして
わいわいやいやいしながら、1枚の絵が仕上がりました。
出来上がった絵は、
子供らしい夢いっぱいの、建物がいっぱい、車もいっぱい走ってて
鮮やかな色合いの、ちょっとだけ未来的な街でした
そして、弟の絵はコンクールに出品されることになり、なんと入賞しました!!
ぼくのまちの絵本を読んで
すっかり忘れていたその時のことを思い出しました。
懐かしいなぁ
あの時楽しかったなぁ!
もうすっかりおじさんになった”ぼく”
このこと覚えているかなぁ?
どんな想いで、あの街を描いていたのかな
今度弟に会ったとき、この絵本片手に聞いてみたいな!
そして、今度は私たちの子供の番だね。
どんな街を創りだしてくれるかな??
きっと、成長とともに、描く街はどんどん変わっていくんだろうな。
その時その時の、娘の願いや想いを知るためにも
家族で開いて、みんなで楽しみたいと思います☆
おはなししながらお絵かきのように街づくり♪
コミュニケーションが沢山とれる、夢あふれる素敵な絵本です♪