カエルのビクトールが
きれいに光る王かんを見つけました。
頭に乗せて水たまりの中をのぞくと
なんか立派になった気分になれたのです。
すっかり王様気分のビクトール
早速ふんぞりかえって他のカエルたちに
命令し始めたのです。
次の日マルクスも王かんをみつけ
同じように王様気分になりました。
このままどういう展開になっていくのか
いい方向にいけばいいなーと期待しました。
途中険悪なムードになっていき
お話の最初の方とは空気も変わりでしたが、
最後はハッピーエンドで安心しました。
山田真奈未さんの絵が可愛かったです。