小の娘は、3歳の頃に宮沢賢治さんの“雨にも負けず”
の詩に出会って、その意味を理解できてからというもの
すっかり宮沢賢治さんの世界にはまってしまいました。
彼女は殆どの宮沢作品に目を通しており、
この作品を見つけたときには、その絵の素晴らしさにも
感激してました。
宮沢さん独特の言い回しがたくさんですが、
何作か目を通してる事と、このすばらしい油絵で描かれた
挿絵が手伝って娘にも充分にも理解できたようです。
特に、植物から放たれる“光の酒”のシーンが
大地の力強さと繊細さの両方を感じたと話してました。
宮沢さん大ファンの娘にまた、たくさんのファンタジーを
見せてくださった宮沢さん・田原さんに感謝です。
この光景はいつまでも娘の心の中にしっかりと
残り続けるでしょう♪