話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる
新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

アレクサンダとぜんまいねずみ」 はらぺこむしむしさんの声

アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1975年01月
ISBN:9784769020059
評価スコア 4.79
評価ランキング 444
みんなの声 総数 86
  • この絵本のレビューを書く
  • 人間味あふれるねずみ

    とても面白くよみました。

    アレクサンダは、ぜんまいねずみと友達になります。
    でも、人間にいつも邪魔者にされているアレクサンダは、アニーにとても大切にされているぜんまいねずみを羨ましく思います。
    友人にやっても”うらやましがる”気持ちってありますよね。そんなところが、とても、人間らしく(ねずみでした・・)好きです。
    他の人は、よく見えますよね。
    大人もそうです。
    きっと、ぜんまいねずみも、アレクサンダがいつでも自由であることをずっと羨ましいと思っていたと思います。
    友達でも、互いに羨ましい気持ちを持っていて、それが”尊敬”になるか、”ねたみ”になるかは、紙一重。
    アレクサンダは、”ねたみ”に似た感情を抱いていたのでしょうね。でも、そんな友達のことも思いやれる強さはすばらしい。

    大人も子供も楽しめる本です。
    文章は長めですから、4歳くらいがいいのではないでしょうか。
    子供は、”まほうのとかげ”のほうが気になるようです。

    この本は、切り紙のような絵で作られています。
    その紙が、日本的なものが多いのがとても気になりました。
    レオニは、日本好きだったのでしょうか?

    投稿日:2006/05/21

    参考になりました
    感謝
    3

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「アレクサンダとぜんまいねずみ」のみんなの声を見る

「アレクサンダとぜんまいねずみ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / きんぎょがにげた / がたん ごとん がたん ごとん / いないいないばあ / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / じゃあじゃあびりびり / わたしのワンピース / おててがでたよ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(86人)

絵本の評価(4.79)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット