絶賛、数字ブームの2歳1か月の娘。
時計や新聞、テレビでも数字が出たとたん
「い〜〜ち!」と私知ってるよといわんばかりに読み上げてくれます
なので、きっとお気に入りになるだろうなと思って
「じゃ〜ん!」と”ライフタイム”の絵本を渡してみると
がしっとつかんで奪われました!!
表紙のキリンさんに数字が書いてあるのがたまらなくツボだったようで
いたるところに、指さしては見つけた数字で「い〜ち!!に〜い!」
と数を数えて、読んでは教えてくれました。動物さんも数えてみたりして
まだまだ怪しい所もあるので「ろーく、し〜〜ち、にーーぃ」としちといちで、
元に戻ってしまったりするんですが、とても楽しんでいました☆
そして、絵本のお話は大人にとってもすごく「え!そうなの?知らなかった!!」な事が
沢山で、多くの発見、驚きがありました。
カンガルーのおかあさんに「すごいですね」と声をかけたくなったり
バンドウイルカさんは100本って歯並びどんなんなんやろとか
お花に止まってるアゲハ蝶さんを見かけたら、何本目が美味しかったかなと思ったり
最後にタツノオトシゴさん1000匹のパパでかつパパがお腹の中で育てるとは超イクメン!!
いきものの世界は魅力的ですね☆
最後に出てきたいきものの詳しい説明があるのも、よく考えられている絵本だなと思いました。
これから色々な事を覚えていく娘にとって、かずを数字としてだけ教えるのではなく、
かずを生きることに結びつけて伝えることができるのでとても貴重な絵本に出会えたと思います!!
そして生きている証として、数えて示すことができる、生を感じることができるのは
数字大好き理系出身のものとしても目からウロコでした。
私は一生のうちで、どれだけの絵本に出会えるのかなぁ
その中の1冊として、こちらの良き絵本に出会えたご縁にとっても感謝です☆