乙武さんが翻訳されて、そのインタビュー記事を
絵本ナビで読み、興味を持ちました。
図書館で予約して、気がつけば半年かかって
順番が回ってきたほどでした。
絵の具で描かれたような丸い色たち。
それぞれ性格がありますね。
いじめっ子のようなレッド。
いじめられっ子のようなブルー。そのまわりの色たち。
そこへ現れた1
原書は見ていませんが訳された言葉は
気持ちまで伝わってくるようです。
子供なら友達関係、
大人なら人間関係、個性のぶつかり合いですが、
自分ならどの色だろう。
勇気をもって変えていくこと、
人物画よりも絵と言葉での表現が
とても素晴らしく
大人の私もこの絵本に出会って
よかったと思いました。