子どもの頃大好きだったので、子どもが小学生になったら
ぜひ読み聞かせしようと思っていた本。
ばかばかしいものが大好きな年頃には大うけでした。
魔法でじゃがいもの皮がむけない大魔法使い。
帽子を取り替えるだけで、変装完了の男の子たち。
また、それにだまされる大泥棒。
設定だけでもおかしくて仕方なかったようです。
特に馬鹿のふりをして、ことごとく指示を言い間違える
カスパールに子どもたちは大爆笑!
一緒に聞いていた4歳もここだけは何回もせがむほど
気に入った場面です。
結局、上の子は親が読むまで待てなくて、続きは自分で
読みきってしまいました。