私が小学校中学年頃、学校であった人形劇を見て夢中になったお話です。
カスパールがわざと何度も大魔法使いの名前を間違える所は大爆笑でした。
今でも覚えています。
このお話がどうしても忘れられず、社会人になってから本を全シリーズ買い揃えたくらいです。
まだまだ早いと思いつつも、先日初めて5歳の子供に読み聞かせました。
数日掛けて少しずつ読み聞かせるつもりが、すっかり夢中になった子供にせがまれ、最後はお互いに少し疲れながらも2日で読み終えました。
ハラハラしたり、笑ったり・・・。
偶々その数日後にNHKのおはなしのくにで、この絵本が放送されていたようで、「ママ!ホッツェンプロッツがやってる!」と興奮しながら呼びに来て、そちらも聞き入っていました。
シリーズの続編は、今はあえて読み聞かせていません。
自分で本棚から引っ張り出して読む日を楽しみにしています。