「おじいちゃんの口笛」や「パパがうちゅうをみせてくれた」など、
ウルフ・スタルクさんのお話は
絵本だけれど、深くて、心に染み入るお話が多くて、
読むたびに幸せな気持ちになります。
「ぼく」だけが見えるおねえちゃん。
大人からしたら、意味不明な言動をしている
「ぼく」も「ぼく」の理屈から考えると
理解できるし、切ないぐらい。
子どもの意味不明な言動を
ばかにしたりせず、
なぜなんだろうと、
余裕をもって接することができたらいいなと思いながらも
気持ちに余裕がない時はせかしたり、ばかにしたりしてしまう。
難しいですね。