19世紀後半に活躍したイギリスの小説家で、“幼心の詩人”と呼ばれるウォルター・デ・ラ・メアさんの文に、見事な絵がつけられました。
雪の降る地方にとっては、なんともロマンチックな外の雪景色を目にしながら、クリスマスを迎えるのです。
白雪がしんしん降ってくる
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凍る静けさ
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水晶の削り屑積もらせて
等々、選ばれた美しい言葉で、「雪」が静かに語られています。
お子さん用というよりは、恋人に贈るのが良い作品かも。
「こんなクリスマスをおくるれる家庭を作りましょう。」なんてメッセージを添えて、・・・・・・。