数年前、このお話が映画になったときは、あまり興味がなかったのですが、さいきん「工場」にはまっていて、この本を手にとりました。
チョコレート工場の秘密、というタイトルは、キャッチーだなと思いました。
ロアルドダールさんのお話は、何冊か読んでいますが、やっぱりこのお話もワクワクします。リアルでドタバタした感じがたのしいです。
いい子のチャーリーと他の子たちが違うところが、しみじみしました。
クェンテイン ブレイクさんの絵も、のびのびした線でユーモアいっぱい。
いつも食べているチョコでゴールドカードが当たらないかな、なんて思ってしまいました