内視鏡を改造した、直径1pの通称「アリの目カメラ」で撮影した写真絵本です。
まさしく、アリの目線からのアングルがとても新鮮です。
見慣れた昆虫たちも、改めてアップで観察すると、いろいろな発見があります。
ダンゴムシ、光線の加減でしょうが、その光沢が素敵です。
スズメバチ、やはり、危険色の容姿ですね。
クマゼミは意外にグロテスク。
そうそう、アリのごちそう探しに同行、ということでしたね。
最後にそのごちそうが登場しますが、なかなかびっくりです。
小学生くらいから、リアルなアングルを体感してほしいです。