「なにたべたい?」って聞かれるしあわせ、食べたいものに思いをはせる時間、食いしん坊な私にはたまらないひとときです。この絵本は、まず表紙に魅かれました。何かはわからないけど、おいしそう!独特の言葉と絵で展開される場面からは、男の子のたべたい「あれ」を一緒に見つけに行くわくわく感が伝わってきました。とにかく主人公の男の子が たべたい「あれ」が気になってしょうがない!読み終わったあと、きっと「あれ」を食べずにはいられなくなります。しばらくしてからおやつにいただく機会があったのですが、その美味しかったこと…!喫茶店に入ったときは、メニューにないかとまず探してしまうクセがつきました。