絵本を紹介している本でたびたび目にするので、読んでみました。
「100まんびきのねこ」という題ですが、本を読むと
ひゃっぴきのねこ、
せんびきのねこ、
ひゃくまんびき、一おく、一ちょうひきのねこ。
となっていて、100まんびきどころではありません。
そして、そのねこを描いた絵がすごい。
どこもかしこも、ねこ・ねこ・ねこ・・・。
子どもと一緒に「うわ〜すごいね!」と言い合いました。
そして、当たり前だけど一ちょうひきのねこなんて全部飼える訳がなく、一番きれいなねこを飼うことにしたんですが・・・。
どうやってその1匹を決めたか、そこの話もすごかったです。
昔話によくある残酷さも混ざっていました。