手乗り忍者が本当にいたらいいのにと思いました。
仲良くなる過程は、動物(たとえば小鳥とか野良猫とか)と仲良くなるときにも応用がききそうです。
さらには、なかなか心を開いてくれない子とお友達になるときにも使える手かもしれません。
急にこっちの都合で近づきすぎてはダメで、少しづつ信頼してもらうのが大切。
それから仲良くなったら、一緒にできることが多くなったり楽しく遊んだり。。。
そうなると、別れるのがつらくなるけど、待つしかありません。
これも、どんな相手でも相手の事情を尊重するという点では同じです。
てのりにんじゃは現実とかけ離れた存在だけど、意外に付き合い方は現実にいる動物や友達と変わらないかもしれません。
ぜひ子供たちにも読んでほしいと思いました。