原田宗典氏の「ゆめうつつ草紙」の中の一こまに絵がついて絵本になったそうです
言葉の世界 日本語のあいうえお・・・・・・やゆよ ん
いろはにほへとちりぬるおわかよたれそつねならむう・・・・
日本語が 昔から今まで いろんな形で引き継がれて 現在に至っていますが、
確かに濁点 濁点のつかないのもあれば がぎぐげご ざしずぜぞ ・・・まあ 小学生で習いましたが それを使いこなしている 言葉
濁点が ぜつぼうから ぜの濁点とって せつぼう
なるほど お話の展開は おもしろく 濁点は自分のことを 嘆いていたのですが・・・あるとき 濁点は 水の中に放り込まれて・・・・・
そこに きほうができ 水の中の濁点がついて きぼうとなったのです
ラストは明るく終われてよかったな〜
「きぼう」 あまねくこの世をみたしました めでたしめでたしかな
言葉のおもしろさが こんなふうに 絵本で届けてもらえて 子ども達にもわかりやすいと思います
原田宗典さんのゆめうつつ草紙読んでみます