「おじいちゃんちでおとまり」で連想したのは、チェコの絵本「おじいちゃんとのクリスマス」でした。
おばあちゃんとおじいちゃんがいる所ではなく、おじいちゃんだけだと子どもはどんな風に過ごすのでしょうね。
サメを振り切ったことがあるというおじいちゃんの武勇伝。多少の誇張が入っているような気がしましたが、その辺りから絵がだんだんと現実のものと空想上のものか入り混じって独特な感じを醸し出している工夫に驚きました。
見返しにおじいちゃんの家に行く前の家族事情、ぼくが帰ってからのおじいちゃんの様子が載っているのがおもしろかったです。
おじいちゃんのお話は本当なのかな?大人からすると、大部脚色されている感があるのですが。