よしふみくんのお誕生日を機会に、みんなが自分が生まれた日のことをお母さんに聞いてきます。
読んでいるうちに息子が生まれたときのことを思い出して温かい気持ちになりました。
よしふみくんは未熟児で保育器に入っていて、そんなよしふみくんを心配してお母さんは涙を流す・・・という場面がありますが、自分のとき(未熟児でした)と息子のとき(黄疸で入院していたので、すぐに離れ離れでした)が交差して不思議な感覚に襲われました。
めったに思い出さないことを思い出させてくれるのも絵本の良いところですよね。
息子がもっと言葉を理解したとき、もう一度この絵本を読んで、一緒に生まれたときのこと、お話したいって思いました。