シリーズの「おやすみ、はたらくくるまたち」も好きな二歳の息子。こちらの絵本は、「おはよう」から始まり、「おやすみ」で働くまでの一日の絵本となっています。
それぞれのはたらくくるまが個々で活躍していた「おやすみ、」に比べて、こちらは、常にペアでくるまたちが活動し、仲間意識がうまれています。
みんなで協力して、一つのことを成し遂げる達成感や楽しさといった要素がプラスされています。
息子は二冊を並べて「いっしょ!っしょ!っしょ!」と嬉しそうに興奮していました。登場するくるまたちは、少し珍しい名前の車が多いので、その点を知識の肥やしと考えるか、親しみづらいと捉えるかは、親御さん次第かなと思います。
朝から始まるので、明るい雰囲気で読めます。