この本には、ほんとうにへんてこなレストランしか出てきませんでした。見開きページごとに一つのレストランが出てくるのですが、どれもびっくり仰天のレストランばかりで、おいしそうなレストランを期待しているとがっかりするかもしれません。
息子も、「こんなのいやだー」「これすごすぎる」と常におどろきっぱなしでした。へんてこすぎて、そのうち笑えてきてしまいます。
読み終えて、息子に「どれか行ってみたいレストランあった?」と聞くと、「ない!」とのことです。
でも、面白くて気に入ったようで、自分一人でも何度も読んでいました。