「ごきげんなライオン」も、この巻でとうとうお父さんになってしまいました!!
でも、人間のフランソワはまだ小学生くらいのままです。
なぜ?2〜3年はたっていると思うのに、初めて登場した時、フランソワはもしかしたら幼稚園くらいだったのかしら?ちょっと謎です。
今回のお話の主人公「ごきげんなライオン」の息子の「フランソワ」は、お金持ちのペットになったり、サーカスで曲芸をやらされたり、
普通のライオンではめったにできないいろいろな経験をします。
「ごきげんなライオン」の親ばかぶりがなかなか笑えました。
最終的に、このライオン一家に一番良い結果になって、ホッとしました。
読んであげるなら幼稚園の年長さんくらいから、1人読みなら小学校低学年くらいからがいいかと思います。