土田義晴さんの優しいタッチの熊さんとリスさんがホントに愛らしい絵本です
ほとんど挿絵のなかで文字数がわずか150文字も無い文章で、表紙を開くと秋の味覚がお目見え!なにかうれしい予感がします
くまさんが拾った袋をリスさんに見せに行きますが、あけてみると「おや?」穴が開いていた・・・・
ここで子供たちは「あ〜あ」っととても残念がります
でも春が来ると素敵な花の道が!
さらに子供たちは「やっぱりね」とか「たねだったんだ」とか様々な感想を口にします
小さな子供でもしっかり聞いてくれますが、絵を見て自分で想像する時間をたっぷりとってゆっくりと読み聞かせしたい絵本です
小学生1年生の教科書に掲載されたとも聞いています