何ともかわいいさわやかなカルピス色の絵本ですね。
保育園からもらってくる小さなカルピス絵本は
子ども達もとっても大好きで持ち帰るなり読んで読んでといいます。
カルピスはそこに爽快感と甘さと夢が入っているような感じで
あの水玉模様が本当にかわいいですね。
今回のお話ドーナツが出てきます。
出てくる子供たちも嬉しそうにつくっていて
みんなで一緒にひとつのことをするのって楽しいですよね。
山の上の怖い生き物、、近寄りたくないけれど
美味しいにおい、楽しそうな声、みんなのうきうきする気持ちが
伝染していくような気持ちがしました。
にぐるまから転がり落ちそうなドーナツ!
私にもちょうだいって言いたくなります。
作る人、食べる人、この本を読む人、聞く人
みんなの心に花が咲くような元気になれる本でした。