レオ・レオニとの出会い。
私は「あおくんときいろちゃん」。
娘は学校の教科書「スイミー」が最初でした。
お話の中にある広くて深い世界観にすいこまれていったものです。
フレデリックは周りとちょっと違うかもしれない。
でもフレデリックは自分を信じてる。
それが周りをもあったかい気持ちにさせられることを。
いてつくような冬の寒さをフレデリックの言葉で溶かしたように。
子どもたちには自分を好きでいて欲しいと願っています。
そして周りにもやさしく出来る人であって欲しい。
そんなことを思いながら今度は私が一人でページをめくりました。
親子でじわーっとあったかい気持ちになれる絵本にまた出会いました。