思わず目を引くタイトル「おともだちたべちゃった」。
何かの比喩かな?と思い、本を開きましたが、
えっ??
本当に食べちゃいました!!
モンスターは、新しいともだちを探しますが見つからず、唯一のおともだちをたべてしまったことを後悔し、そして衝撃のラストを迎えます!
読み終えた2才の娘のコメントは、
「なんでおともだちたべちゃったのかなぁ?たべちゃだめだよねぇ」
そうだよね。おともだちたべちゃだめだよねぇ。
娘のあまりにまともなコメントにちょっと笑ってしまいました。
たべちゃうのはあまりに極端な例だけれど、とりかえしのつかないことをしてしまうと、悔やんでも後戻りできないんだよと、モンスターが教えてくれているのかなと思いました。