小学校3年生の娘はちょうど、
サンタクロースの存在を信じていると言いながらも、
じつはパパなんじゃないかと疑いはじめた年頃。
そんな時期にこの本の存在を知ることができた私は
ほんとうにラッキーでした。
目に見えるものだけを信じる人生なんて
なんてつまらない人生なんだろう。
愛やまごころや夢物語を信じる心があるからこそ
人生は豊かで楽しいのだ。
この本はそんな大切なことをサンタクロースの力を借りて
私に語りかけてくれました。
サンタクロースを見た人がいないのは、
サンタクロースがいないことの証明にはならないって
こんな簡単なことに今まで気がつかなかった私こそが、
サンタクロースを信じない、ちっぽけでつまらない大人でした。
世界中の子どもたちが、これからもずっとずっと
サンタクロースがいるって信じられる世の中であって欲しいし、
この本を読めば誰もが
サンタクロースはいるって自信を持ってこたえられると思います。