メルローズとクロックのシリーズです。
シリーズの他の話を読んだので、出会い編が気になって探してきました。
メルローズとクロックは最初からずっと友達だったわけではなくて、クリスマスにたまたま出会ったんですね〜。
こういう出会いも「クリスマスの奇跡」というのでしょうか?
作者はマザーグース賞も受賞したことのある絵本作家です。
だからでしょうか、1ページ1ページの絵がとても見やすかったです。
メルローズは2足歩行をしていますが、ダックス系の犬でしょうか?
クロックはワニのくせに意外と小柄です。(子どものワニという設定でしょうか?)
おはなしがクリスマスなので、やはり読んであげるなら12月くらいがよさそうな気がします。
あと、個人的にこの絵本で使っている文字の形や大きさ、行間は好きです。読み手がとても読みやすい大きさだなと思いました。