寒い季節、自然と雪の話を選んでしまいます。
雪はふらないけれど、絵本の中では
雪を楽しみたいっていうところです。
さて、この絵本。
うさぎの母さんが、家族で食べきれないほどの
シチューを作るところから始まります。
こうさぎが、どうして?と聞いても、
そのうちわかるわ…と。
そうしたら、トントントンとドアをたたく音が…。
うさぎの母さんの気前のよさと、
おいしそうなシチューの湯気で、
絵本の中のシチューが食べたくなってきて、
今日の晩御飯はシチューにしようと思ってしまう絵本でした。
寒い日に、読んでやりたい絵本です。