表紙を見て「おもしろそう!」と娘が手に取りました。未来の遠足はこんなふうに行き先もスケールアップするのですね。
宇宙から見る地球も素敵です。宇宙人との交流も楽しくて、夢と想像がどんどん広がって、こんな未来が来るのはそう遠くないのかも…?と思えてきます。
ただ、先生が点呼も取らずに生徒を置いてきぼりにしちゃうところには、「これはやだよね…だめだよね。」と娘が不安そうな顔をしていました。5歳の娘にとって、こんなに広い宇宙にたったひとり「置いていかれる」「忘れられる」というのは、とんでもなく恐怖なことのようで、そこだけは別の表現だったらよかったかなと思いました。