おにいちゃん(5歳)が1歳8ヶ月の頃に、初めて、
自分ひとりで声にだして読んだ絵本です。
だから、とっても。思い出深い絵本。
今では、おとうとくん(2歳)の大のお気に入り!
この絵本も義姉に譲っていただいた絵本。
当時、とっても、不思議な絵の世界に吸い込まれ、
私自身とても夢中になりました。
元永さんの絵がそれから大好きになりました。
何度も何度もおにいちゃんに読んであげ、
そのうちに、私の口真似をして『もこ』
『ぱちん』の所を『あちん』
『ぎらぎら』の所を『ぎやぎや』と真似ていました。
そんなある日。私がいないところで、絵本を開き、
ページをめくりながら、『もこ』『ぎやぎや』『あちん』と
声に出して。絵本を楽しんでいます。
とっても、微笑ましい姿でした。
そして、私達家族の一番の思い出の絵本になりました。
絵本のプレゼントに、この一冊は必ず選んでますよ。