大好きな『おもちのきもち』の作者さんだぁと思って借りてきました。
こちらも息子は大好きになりました。
おむすびさんちの田植えの日。
ご飯をモリモリ食べて、「ほっぺにごはんがついてるよ。」に笑ってしまいました。
田植えのお手伝いには、具のしゃけさんやたらこさんたち。
「せっせのせ せっせのせ せっせのせ せっせのせ・・・」
みな一列になって、腰を曲げて植えていく作業。
気が遠くなりそうな、長い道のりだということがよくわかりますよね。
お昼ご飯もまた面白かった!
息子も「おいなりさんはおいなりさん食べてるー。」と喜んでいました。
そして助っ人、すしねた村から二人がやってきました。
さてだれでしょう?
田植えの名人で、すごい速さでやっちゃいます。
これにも大笑い。
田植えの大変さ、ご飯を食べることのありがたさを面白く伝えてくれるいい絵本だと思いました。