シリーズものだし、少し長い読み物に目覚めてきた息子にちょうどよいかもと思って選びました。
絵が懐かしい感じがするので、どうしてだろう?と考えていたら、私の手持ちのファージョンの「町かどのジム」と「ムギと王さま」がアーディゾーニ」の絵でした。どおりで見たことがあるはずです。
ふなのりになりたいチムぼうや。
ボートのおじさんが、お別れの挨拶に行くというので、船まで連れて行ってもらいます。チムの好奇心は収まらないのですね。船に隠れて、船は出航してしまいました。
チムは小さくても度胸は一人前なのです。
息子は男の子なので、すっかり気に入ったようですが、女の子でも冒険物を読むのが好きだった私は、ワクワクしました。
シリーズの4冊目まで借りることができたので、続けて読んでいきたいと思っています。