私がこの絵本がいいな〜と思って、ずっと前から買っておいたのですが、なかなか娘は手にとってくれずにいました。そこで無理矢理読んであげると、なんと娘がはまってしまったようで、朝も寝る時も読んでほしいと1週間くらいおねだりが続きました。
文章は短めですが、ページいっぱいに広がる絵が、文章以外のこともたくさん伝えてくれていて、それを見ているのがとても楽しいです。
「ろっくん」がお母さんに赤チン(?)をぬってもらっているのを見つけ、何をしたのかと前のページをめくっていくと、その原因が分かりました。お話はもちろんですが、絵をじっくり見ることでも楽しめる絵本です。
繰り返し、娘と読んでいくうちに、私も娘も10匹の兄弟の名前と顔が分かるようになってきました。
これから、14匹のシリーズをどんどん読んできたいな〜と思っています。