我が家の長女は幼稚園でもとっても小さい「ちいさいちゃん」「小さい」なんて言ったら、ぷんぷん怒ってしまいます。そんな長女に借りた絵本です。
なんでも「おおきいちゃん」に負けてしまう「ちいさいちゃん」でもなかなか「おおきいちゃん」の顔が出てきません。「おおきいちゃん」は影で描かれています。
「ちいさいちゃん」にも「おおきいちゃん」にできないことができることが描かれていて、「小さい」って悪くないと分かりやすく伝わったと思います。あと意地悪をし合う場面があるんですが、いつもより小さくなった気がした「ちいさいちゃん」ちゃんと心は大きいんですね。こんな風に体は小さくとも、心の大きい子供に育ってくれたらなーと思いました。