夏の帰省の道中に活躍してくれた絵本です。
「世界のなぞかけ昔話」という副題があるように
なぞなぞが最後につけられている昔話の短編が
いくつも収められています。
でも…このなぞなぞ…
答えを導き出すのに ひと苦労です 笑。
ひと筋縄ではいかないところは
「一休さん」のとんち話に似ているかもしれません。
タイトルどおり
頭を捻って考えないと答えは見つからないものばかりです。
しかしながら このお陰で
子供とたくさんの会話を楽しめたりもしたのですけどね♪
なかには (そんな考え方もあるのねぇ…)とか
(そんな答え ありえないでしょ〜!?)みたい言葉も飛び出したりして
ゲラゲラ笑ったりさせられるものも…。
3冊のシリーズで出版されているようです。
他の2冊も続けて読んでみたくなりました。
子供の頭の柔らかさに驚き
自分の前頭葉の辺りがずっしりと重く固い感じに
ショックを受けた1冊でもありました 笑。