息子が図書館で見つけて、借りました。
字がないので絵を見ながら、いろいろなお話ができます。
息子はこの絵本で「夜行列車」という言葉を覚えました。そして「夜行列車乗りたいな〜」と言っています。
夜行列車の中には、寝台車もあるけれど、リクライニング付のいすや普通列車の向かい合わせで座る座席もあります。
寝台車はカーテンがかかっていて、中の人の様子がわからないけれど、普通の座席に座っている人たちの、さまざまな寝姿に見入ってしまいました。
やはり、子連れの人たちに眼がいってしまいます。
上野で乗った列車が、雪の降る土地に着いたとき、自分も旅をしてきたかのような気分でした。