保育園の学芸会で息子たちのクラスが歌った「しーらんぺったん ごりら〜♪」がすごく耳に残って、それ以来息子と話す中で「しーらんぺったん!」と、意味はわからないもののよく使うようになりました。
あまり保育園での練習などを披露してくれない息子なので、学芸会での成果を見て、余計に子供の成長を感じます。
最近あの歌がもともと絵本なんだと知って、読んでみたくなりました。歌は絵本のおまけに作られたようですが、中川ひろたかさんの作曲とありびっくり。なんてマルチな才能なんでしょう。
また、息子が歌っていた歌詞に英語が混じっていたのを思い出し、英語を知らないはずなのにと不思議な感じがしたんですが、絵本のストーリーを見て、こうなっていてあの歌なのか!と、絵本を何倍にも楽しむことができました。
読んだあとはママがピアノを弾いて、みんなで歌ってみると、いかに曖昧で適当に歌っていたか判って可笑しかったです。
我が家ではしばらく“ごりら”や“りんご”を見ると、誰からともなく口ずさんでしまいそうです、あの歌を。