昔話はずっと子供たちに受け継がれていってほしいと思っています。なので、この本を見て、まだ3歳の娘には難しいと思いましたが、購入しました。そのうち読んであげようとおもっていたのですが、3歳の娘もおもしろいようで、最後まで聞くことができました。
昔、天と地の兄弟はくっついていたのですが、その間に太陽や月、動物や人間が表れました。だんだん天と地の間があくことを嫌がった天と地はくっつこうとします。そこで太陽は真っ赤になったり、2足歩行だった動物たちも四つんばいになったり。もう、人間も四つんばいになるかと思ったときに老人がいい案を思いつきます。そして、今に至ります。
太陽ってそうやって赤くなったのか〜とか動物ってどうして四つんばいなのかなどが分かるおもしろいお話です。
こういう昔から伝わる話は、ずっと大切にしていきたいと思っています。