明日、うちに猫がくる。
ママのお友達が明日連れてきてくれる。
子供は、動物を飼うのが大好きです。
こんな晩は、すぐには眠れないくらい、わくわく。うれしくて、うれしくて...
自分の小さい頃を思い出すようです。
そして、想像するんですね。どんな猫が来るんだろうって...
その想像がすごく楽しくて、我が家では、大ウケでした。
もし、ライオンみたいに大きかったら?
もし、まねき猫みたいに動かなかったら?
もし、羊みたいに大勢でやってきたら?
最初は、「そんなの絶対ないよね〜。」なんて言っていた娘も、
「私よりピアノがうまい猫だったら」のページでは、
「そしたら、一緒にピアノ習ってさ、一緒に練習できるからいいかもしれない。」
なんてすっかりその気に。
子供って、頭の中で、ほんとにそういう姿を想像してるんでしょうね。
「でも、猫だったら、やっぱり小さいから、今のピアノのイスだとちょっと届かないかも。」
なんて言い出して、すっかり自分ちに、明日猫がやってくる気分の子供たちでした。