何度も読む、と言うよりも、何度もページをめくって挿絵を眺める。
と言う方が合ってる絵本かな?
昆虫と植物を組み合わせて、「これはなんだ?一体どうなってるの?」
不思議〜って思ってると、次のぺーじに移ると、
「あ〜!そう言うこと!スッキリ!」って言った感じの繰り返しなんですが
ジャングルを舞台にした映画などでよく出てくるような
「え?こんなに大きなバッタが!」でも違う角度から見ると
「な〜んだ、普通の大きさか。」的なシーンに似てる!
挿絵も細やかで色遣いもキレイ。だから、更に昆虫の世界の中に入り込んだように感じて
「わ!ビックリ!!おかしい〜」
の台詞が出てくるし、絵本のタイトルにも馴染んでくるのかな?
ありとトンボの場面はちょっとバレバレでしたけどね!
読み返す回数が増えるほど、魅力を感じる本です。