「ことばあそび」とタイトルにありますが、日本語の単語を、世界6ヶ国語ではどう言うのかを教えてくれる絵本です。
例えば、「食べる」は英語でイート、フランス語でマンジェ、ロシア語ではイエースチ、スワヒリ語ではクラ・・・
なんてことを知ることが出来ます。
それぞれの言葉は現地の文字でのつづりと、カタカナでその読みがわかるようになっています。
ほんとに基本的な単語ばかりなのですが、英語はともかく、それ以外の言葉にはほんとになじみがないなぁ・・・と実感します。
動物の鳴き声、決まった言い回しが無い国も多いんですね!これも知りませんでした。
表紙をめくった見開きには、世界地図上にこの6ヶ国語が話されている地域が描かれています。英語やフランス語、本国とは全然違う地域でもたくさん話されているのですね。
難しいことはともかく、世界の言葉を言い比べてみるのも楽しいものです。5才の息子もいろいろ自分で発音して言葉の響きの違いを楽しんでいます。