3匹のくまの兄弟が、山のてっぺんを目指してのぼっていくのですが、
とちゅうで、分かれ道に出くわします。
1匹目と2匹目は、別々の道を進んでいき、途中、こわい動物に
あうのですが、てっぺんにつきたいという強い思いで、それを乗り越えて
いきます。
そして、3匹目はというと・・・。
通常、もっといいところを見せたりするのが、定番だと思うのですが、
結局3匹目は、こわくて、あとずさりして、お話は終わるのです。
3匹目はいいところなしでお話が終わってしまうので、かわいそうな
気がしてしまいました。
でも、最後のページには、3匹そろった絵があり、ちょっとだけ
すくわれました!!