幼稚園に入るときには『わたしようちえんにいくの』を読み
今回小学生になる時にはこの絵本のお世話になりました。
どちらもローレンス・アントホールト氏の作品ですよね。
『ようちえん』の方を読んだ後だから
同じような内容に思えてしまって ちょっと新鮮味はないかな。。。っていうのが正直な感想ですが
でもやっぱり成長するにつれ 学校に行く不安も幼稚園とは違って
より複雑だったりするから 子どもにとってみたら共感はする絵本だと思います。
こすずめの境遇をあたかも自分のことのように置き換えて
優しくせっするビリーの優しさが温かい絵本だなと思うと同時に
ビリーの不安が徐々に取り除かれて行く様子もよく描かれていますね。